金銅観音菩薩立像

鍍金がじつに美しく残った唐時代の小金銅仏です。10.4センチという小像ながらも、よくある痩せ細った造像ではなく、比較的しっかりとボリュームを持った観音菩薩で、四肢の肉体表現や、優しいお顔立ちがありありと見て取れるのが喜ばしいものです。
円形の光背の頂には簡素な化仏が表現され、左手に華瓶を持ち、右手の指も繊細なタガネによる表現が施されます。天衣や両脚の衣文も、どこか艶めかしさがあります。蓮華座の下は、金銅仏として典型的な四足の方形台座になっております。
掌にちょこんと乗る小さな可愛い仏さまではありますが、まばゆい鍍金の輝きがありがたく、思わず手を合わせたくなるかのよう。ダメージもなく、そして時代感の確かな、愛蔵に足る小金銅仏であります。

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