6.古唐津皮鯨茶碗

6.古唐津皮鯨茶碗(桃山時代)

口径11.5㎝ H7.8㎝(江戸期の桐箱伴)

得難き伝世の皮鯨茶碗。深みある枇杷色の釉肌に、素朴で温雅な半筒の碗相が好ましい。口縁にホツレが多く見られ、米量として酷使されたものかもしれないが、比較的大ぶりでゆったりした姿から、生まれそのものは侘茶の主役そのもの。これも利休好みと呼びたくなる古唐津。

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「素心」朴訥なる茶碗展

2025年9月13日~19日 12:00~19:00(13日は予約推奨)

会場:京都市東山区五軒町106アルナイル1階 骨董真魚