14.染付輪線茶碗

14.染付輪線茶碗(江戸時代)

径11㎝ H5.6㎝

珍しい輪線の碗。古中野焼であろう。口縁は釉を拭われており元は蓋を伴ったか。しかしうっすら透明釉がかかり口触りに違和感はない。潔く洒脱なデザインは永遠にモダンである。伝世の味わいが深く、半磁も伝世はこうも育つものだ、と思わされる。円相の連なりが心地よい。

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「素心」朴訥なる茶碗展

2025年9月13日~19日 12:00~19:00(13日は予約推奨)

会場:京都市東山区五軒町106アルナイル1階 骨董真魚