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素朴な茶碗の展示会をいたします
いま、無心なる日々の茶を楽しむにふさわしいような、素朴な茶碗を二十碗ほど、集めております。いかにも飾り気のない無作為な茶碗たち、あるいは作為的なれど禅のように闊達な風情をみせる茶碗たち。 お気に入りの

東洋的な美
年の瀬に、伊豆にほど近い静岡県下田市の上原美術館を初めて訪いました。山々に囲まれた、のどかな風情の中に、まだ新しい建物が佇んでおり、そこに大正製薬名誉会長の上原正吉・小枝夫妻の仏教美術コレクションと、

古備前大壺
ウインドウに置いていた古備前大壺。南北朝か、下っても室町初期であろう古格たっぷりな姿。自然釉もふんだんにかかり、豪快に流れた景色が見どころです。底部の歪みによって少し傾いでいるという欠点もものともせぬ
東洋骨董店「真魚」スタートしました
皆様はじめまして。京都市東山区、三条通白川にある骨董・古美術店の真魚(マオ)といいます。 およそ七~八年、店舗を持たない骨董商として、さまざまな地域を渡り歩いて活動しておりましたが、かね

素朴な茶碗の展示会をいたします
いま、無心なる日々の茶を楽しむにふさわしいような、素朴な茶碗を二十碗ほど、集めております。いかにも飾り気のない無作為な茶碗たち、あるいは作為的なれど禅のように闊達な風情をみせる茶碗たち。 お気に入りの

東洋的な美
年の瀬に、伊豆にほど近い静岡県下田市の上原美術館を初めて訪いました。山々に囲まれた、のどかな風情の中に、まだ新しい建物が佇んでおり、そこに大正製薬名誉会長の上原正吉・小枝夫妻の仏教美術コレクションと、

古備前大壺
ウインドウに置いていた古備前大壺。南北朝か、下っても室町初期であろう古格たっぷりな姿。自然釉もふんだんにかかり、豪快に流れた景色が見どころです。底部の歪みによって少し傾いでいるという欠点もものともせぬ
東洋骨董店「真魚」スタートしました
皆様はじめまして。京都市東山区、三条通白川にある骨董・古美術店の真魚(マオ)といいます。 およそ七~八年、店舗を持たない骨董商として、さまざまな地域を渡り歩いて活動しておりましたが、かね