Blog

企画展「骨董屋の食器棚」ポリシー
展示即売会「骨董屋の食器棚」ポリシー 会場:骨董真魚 京都市東山区五軒町106 アルナイル一階 期日:令和8年9月22日~9月29日 営業時間:12:00~19:00 入場制限:あまりな

特別展示:田の神さま
田の神(江戸時代) 愛らしく満面に微笑んでいるタンカアサン。ずんぐりした体形に、着色も鮮やかで好ましい。左手にオワンと右手にシャモジを持ち、いかにも幸せそう。これは、毎日のおいしいごはん

①志野織部輪線台鉢
①志野織部輪線台鉢(江戸初期) D16㎝ H5.8㎝ 金繕い 伝世の志野織部の洒脱な作品である。ふだんづかいのうつわとして、いきなり茶陶を紹介するのはどうか、と言われてしまうかもしれない

②古伊万里横矢筈文蕎麦猪口
②古伊万里横矢筈文蕎麦猪口(江戸時代) D7.2㎝ H5.4㎝ 高台の剥がし痕のみ 定番の矢筈だが、ちょっと珍しい横矢筈。模様が横に倒されているだけで、不思議とお洒落さが増しているように

③無地刷毛目鉢
③無地刷毛目鉢(李朝前期) D17.2㎝ H8.4㎝ 金繕い 丼としてはやや小振りかもしれないが、とても使い勝手のよい器。味わいよく育ってきているが、まだまだこれからの成長期だと感じてい

④古唐津皿
④古唐津皿(桃山時代) D23㎝ H7㎝ 傷の金直し 桐箱を伴う 無心に轆轤引きされたであろう、まるで自然石のような形をした古唐津の皿。肌もすばらしく、枯淡の景のようでいて、伝世の潤いで

⑤織部小碗
⑤織部小碗(江戸初期) D8.8㎝ H4.8㎝ 口縁に直し、深めのニュウ一本 中部の好事家が所有していた発掘の織部大盃。灰釉に織部釉のグリーンを着せて、その雨垂れの調子がじつに美しく、こ

⑥木原茶碗
⑥木原茶碗(江戸初期) D10.6㎝ H7㎝ 梨地の直し有 幕状に掛け分けられた面白い木原茶碗。その配色の妙と、さらりと描かれた抽象的な絵付。やや鈍重のきらいがある素直な碗形。そして丁寧

⑦大正ガラス青縁手付注器
⑦大正ガラス青縁手付注器(大正時代) H11.5㎝ いかにも見目涼しげな大正ガラスの注器。片口にして酒盃に沿えても良いものだ。夏に使いたいもので、この紹介はやや旬の時期を逸したきらいもあ

⑧瀬戸片口鉢
⑧瀬戸片口鉢(江戸時代) D14.8㎝ H8.6㎝ 口縁の古い傷の直し 時代桐箱が伴う 当方初見の瀬戸の片口鉢。枇杷色を呈する肌にあざやかな織部釉が無造作に流しかけられていて、そのデザイ

室生の安産寺地蔵菩薩立像
今秋、かねてよりの念願がかない、奈良県宇陀市室生の安産寺地蔵菩薩像を拝観させていただくことができました。安産寺は宇陀川の清流を望むのどかな村落にあり、地元の素朴な人たちに守られながら、ひっそりと安置さ

「素心」展 朴訥なる茶碗たち
2025年9月13日~19日 12:00~19:00 会場:京都市東山区五軒町106「骨董真魚」 ※※※ 「素心」は唐代の顔真卿による造語。 「友と交わるには一点の素心を存するを要す」菜根譚 ※※※

東洋的な美
年の瀬に、伊豆にほど近い静岡県下田市の上原美術館を初めて訪いました。山々に囲まれた、のどかな風情の中に、まだ新しい建物が佇んでおり、そこに大正製薬名誉会長の上原正吉・小枝夫妻の仏教美術コレクションと、

古備前大壺
ウインドウに置いていた古備前大壺。南北朝か、下っても室町初期であろう古格たっぷりな姿。自然釉もふんだんにかかり、豪快に流れた景色が見どころです。底部の歪みによって少し傾いでいるという欠点もものともせぬ
東洋骨董店「真魚」スタートしました
皆様はじめまして。京都市東山区、三条通白川にある骨董・古美術店の真魚(マオ)といいます。 およそ七~八年、店舗を持たない骨董商として、さまざまな地域を渡り歩いて活動しておりましたが、かね