御本茶碗

黄味を帯びた肌に、ふわっとした鹿の子が全体的に表れ、景色に優れた御本茶碗です。淡いグレーと黄色との境目に、ほんのりと紅色が差し、じつに温雅な表情となっております。

碗相は端正で、口縁の一か所が、わずかに内側に撓められておりますが、作意的なほどではありません。高めに取られた高台の土味はなめらかで、釉肌も伝世品らしく潤いがあり、いかにも御本茶碗らしい、しっとりとした佇まいです。

コンディションは、時代ニュウが四本と、短く目立たない時代ニュウが三本ほどです。カケや補修はありません。古い桐箱と仕覆が伴います。価格も抑えめなので、御本茶碗入門としてぜひ推奨したい魅力的な一碗です。

なお箱と仕覆に関してはお知らせページに追記しておりますのでご参照ください。

商品に関するお問い合わせは、お電話またはお問い合わせより御連絡ください。

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